今回は前回に引き続き、ゲーテA1のドイツ語単語を学習していきましょう。
少しずつ、確実に。がポイントです。では始めましょう。
[この記事を読むメリット]
・ドイツ語基礎単語の習得
・ドイツ語基礎単語の使用法の習得
ドイツ語基礎単語
今回ご紹介するドイツ語単語は下記10個になります。どれも基礎単語ですので、確実に覚えていきましょう。
die Person 人 (ディー ペアゾン)
本日最初のドイツ語単語はdie Personです。英語と同じ綴りですが、読み方が違うので気をつけましょう。
例文 :
・Wer ist die Person? あの人は誰ですか?
”パーソン”ではなく”ペアゾン”。覚えましたか?
der Name 名前 (デア ナーメ)
次は名前を表す”Name”。こちらも英語と同じ綴りですが、こちらも発音が変わりますね。
例文 :
・Was ist dein Name? あなたの名前は何ですか?
同じ綴りで発音が変わる単語が多いので気をつけましょう。
der Wohnort 住所 (デア ヴォーンオート)
前回学習したDie Adresseとの違いは住所の範囲にあります。der Wohnortは住んでいる都市や地区を示し、Die Adresseはアパート番号など詳細の住所を表します。
例文 :
・Tragen Sie bitte Ihren Wohnort ein. ここに居住地を記入してください。
der Wohnortとdie Adresseの違い、押さえておきましょう。
※eintragen(動) 記入する
Allein ひとりきりで (アライン)
英語で言う”Alone”を表す単語の”Allein”。しっかり覚えていきましょう。
例文 :
Anne kommt allein. アンネは一人で来ます。
※kommen 来る
Also それはつまり、それゆえ、だから (アルゾ)
話を要約する際によく使われるAlso。覚えておくとかなり便利な単語ですね。
英語のAlso(また)とは違う意味なので注意を。
例文 :
・Also, es (die Sache) ist so…. つまり、こう言うことなんです。すなわち、、
・Sie hat Zeit, also muss sie uns helfen. 彼女は時間があるから手伝いをしてもらわないと困る。
日常生活の中でAlsoを使いこなせるようになると、話もよりスムーズになりますね。
※die Sache 事
das Alter 年齢 (ダス アルター)
年齢を表す単語です。相手の歳を聞き出す時や公的書類などによく出てきますね。
例文 :
・Alter : 51 Jahre. 年齢 : 51歳。
Altには「古い」といった意味があります。言い方は少し悪いですが、自分の歳、すなわち「古さ」を表していますね。
an sein (電灯などの明かりが) ついている (アン ザイン)
ドイツ語のseinは英語のbe動詞にあたるもので「〜である」等の状態を表す単語です。
例文 :
・Letze Nacht war das Licht an. 昨夜は灯りがついていた。
warはsein(ist)の過去形ですね。英語のisがwasになっていると言う事です。
※Letze 前回の(英語でいうlast)
※Licht 光、灯
anbieten 提供する (アンビーテン)
商売関係でよく使われる用語ですね。しっかり覚えておきましょう。
例文 :
・Darf ich dir etwas zum Trinken anbieten? 何か飲み物を出してあげようか?
an○○○と来たら、分離動詞ですね。前回学習した分離動詞は覚えているでしょうか?
※Trinken 〜飲む
※etwas 何か
anfangen 始める (アンファンゲン)
「始める」を意味する分離動詞”anfangen”. 英語の”start”にあたります。
例文 :
・Der Deutschunterricht fängt gleich an. ドイツ語の授業はもうすぐ始まる。
・Hier fängt die Leopoldstraße an. ここからレオポルト通りが始まります。
※Der Deutschunterricht ドイツ語授業
※gleich すぐに、同じ
das Angebot 提供、売り出し (ダス アンゲボット)
im Angebot(特売中、セール中)と言う表現でよく使われますね。覚えておきましょう。
例文 :
・Heute sind Bananen im Angebot. 今日はバナナが特売だ。
まとめ
今回も10個のゲーテA1レベルの単語を学習しました。
確実に覚えて次へ進むことが目的なので、ドイツ語学習者はしっかり頭に叩き込んでおいてくださいね。ではまた!